コンクリートが老朽化する原因とは?

query_builder 2025/08/13
12
コンクリートは丈夫な素材として広く利用されていますが、長い年月のなかで老朽化が進行します。
見た目に異常がなくても、内部で劣化が進んでいる場合もあるため注意が必要です。
本記事では、コンクリートが老朽化する原因について解説します。
▼コンクリートが老朽化する原因
■塩害や凍害
海沿いの地域や凍結と融解を繰り返す寒冷地では、塩害や凍害などによる劣化が起こりやすくなります。
塩分が鉄筋に到達すると、腐食を招いてしまい内部から膨張するため、コンクリートにひび割れや剥離などが生じるでしょう。
一方、凍害では水分が凍結と膨張を繰り返し、構造体にダメージを与えてしまいます。
■中性化
大気中の二酸化炭素がコンクリート内部に浸透し、アルカリ性だった性質が徐々に失われるのが「中性化」です。
進行すると鉄筋を保護していた環境が失われるため、サビが発生しやすくなります。
また鉄筋が膨張することで、コンクリートの剥落やひび割れなどの原因にもなりかねません。
■アルカリ骨材反応
コンクリートに含まれるアルカリ成分と、特定の骨材が反応することで起こるのが「アルカリ骨材反応」です。
この化学反応によってゲル状の物質が発生し、水分を吸収して膨張します。
その結果、内部から圧力がかかり、コンクリートにひび割れが生じてしまうでしょう。
アルカリ骨材反応は時間とともに進行するため、初期には気づきにくい点にも注意が必要です。
▼まとめ
コンクリートの老朽化には、塩害や凍害・中性化・アルカリ骨材反応など、複数の原因があります。
どの要因も見た目だけでは判断が難しいため、定期的なメンテナンスによる早期発見と対応が重要です。
『株式会社クラタ・テクノシステム』は、練馬を中心に塗料の販売を行っております。
現在、営業や技術職として働いてくれるスタッフを募集しておりますので、転職をお考えの際はご連絡ください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE